運動器症候群について

症状

運動器症候群「運動器症候群」(ロコモティブシンドローム)とは、骨や関節、筋肉、動きの信号を伝える神経などが衰えて 「立つ」「歩く」といった動作が困難になり、要介護や寝たきりになってしまうこと、または、そのリスクが高 い状態のことです。

これは誰でも加齢とともにリスクが高まるもので、50才以上の方では その70%の人にその可能性があると言われています。早めに対策を始めることが大切です。

運動器症候群は運動機能の低下が原因でおこります。 どちらも、高齢化社会の中で注意すべき国民病といってよいでしょう。

チェックポイントとして

・家の家事をするのが困難。
・家の中でつまずいたり、すべったりする。
・片足立ちで靴下がはけない。
・階段を上がるのに手すりが必要。
・15分くらい続けて歩けない。
など

運動器症候群は加齢の影響を受けて発症しますが、継続的によく運動していた人は、そうでない人と比べて将来のロコモのリスクが低くなると言われています。

生活習慣の中に運動を取り入れていた人は、筋力やバランス能力、柔軟性などが鍛えられ、運動器の能力を維持することができるからです。
逆に、運動の習慣がなく体を動かさない人は、筋肉量の減少や骨密度の低下、肥満の問題などが起こりやすく、運動器症候群になりやすい要因を自ら招き入れている状態だと言えます。

また、ロコモを悪化させる要因の一つとして、食生活の乱れも指摘されています。
骨や筋肉の材料となる栄養素を日々の食事からきちんと摂取できない状況が続くと、運動器の機能低下スピードが速まります。

以上のように、ロコモには普段の生活が深く関係している面がある為、生活習慣病の一つとして考えられています。

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